船井総研グループの選考に参加される皆様へ
この度は、数ある企業の中から船井総研グループにご興味を持っていただき、誠にありがとうございます!
当グループでは毎年新卒採用を行っており、年々企業規模・採用人数ともに拡大してまいりました。グループ各社はそれぞれの強みを生かした独創的な企業ばかりですが、根底にある理念や応募者に求めるスタンスは共通しています。
選考にご参加いただく際に是非知っておいて頂きたいことや、当グループの新卒採用への考え方についてお伝えできればと思います。ご参考いただけますと幸いです。
- 船井総研グループの選考に参加される皆様へ
- 26年卒のグループ新卒採用戦略について
- グループとして新卒採用を重視するのはどうしてか
- 新卒が活躍できるグループなのはなぜか
- グループで大事にしている採用の考え方は?
- 採用責任者だからこそ思う各社の魅力や強みについて
- 選考に参加される皆様へメッセージ
- エントリーを希望される方はこちらから!
- 参考*船井総研のカルチャーを知る
26年卒のグループ新卒採用戦略について
船井総研グループでは、順調に伸びているコンサルティング事業のさらなる発展のために「新卒採用」を再強化しています。
ここ数年、船井総合研究所では3daysワークショップを数多く開催しており、その参加定員も大幅に増加しました。また、船井総研ロジ、HRForce、プロシード、船井総研ホールディングスといった関連会社も同様のワークショップを提供し、1dayや3daysの形式で多様な仕事体験や会社体験を行っています。
これにより、より多くの学生の皆様に各企業の魅力を直接体験していただき、会社の雰囲気や業務内容をより深く理解できる機会を設けております。さらに、長期インターンシップ募集も実施しており、ワークではなく実際の業務を通して長期間にわたる相互理解を深める機会を作りました。
グループとして新卒採用を重視するのはどうしてか
私たちのグループでは、会社のカルチャーや価値観を深く理解し、共に成長していく仲間を計画的に増やしていきたいと考えているからです。
船井総研グループは新卒文化の会社です。現在の船井総研ホールディングスをはじめほとんどのグループ会社の社長も新卒で入社してきた人たちであることからわかるように、当グループでは長年、新卒を採用し育てていくというモデルにチャレンジしてきました。
そして2010年代ごろから仕組みが整い、担当する業種や業界を細かく分け、多くのクライアント企業と携わることで、新卒社員が豊富な経験を積む機会が得られるようになりました。
若手でも活躍できる環境が整っている会社であるからこそ、価値観や理念に共感し、同じカルチャーで育ち、同じ方向を見据えて一緒に会社を育てていくことができる仲間を採用したいと考えています。
新卒が活躍できるグループなのはなぜか
『ストック型のビジネスモデル × コンサルタントとしての一番主義』があるから
ストック型のビジネスモデルとは、仕組みやインフラを作ることで継続的に収益が入るビジネスモデルを指します。当グループでは業界やテーマごとに経営研究会を立ち上げ、その中で有効なビジネスモデルを次々と発生させ、顧客の満足やリピートにつなげるという好循環の仕組みを創り出しました。
そして一番主義とは、その名の通りある領域において一番になることを指します。
船井総研グループでは新卒で入社した後、自分の専門領域を深く開拓していくことになります。『この領域のこのテーマでは誰にも負けない』という専門性をそれぞれが有することになるからこそ、一般的なコンサルティング会社と比べて早い段階で一人前のコンサルタントとして活躍することができるのです。
グループで大事にしている採用の考え方は?
新卒採用に関しては、スタンスやポテンシャルを重視した採用を行っています。
以下は船井総研グループのすべての会社で共通する考え方なので、当グループに応募いただく際は是非ご確認ください。
<スタンス:仕事好き、会社会社、仲間好き>
船井総研が求める人材の要件として掲げていることです。
・船井総研グループを自信をもって好きだと言えるか?
・心から好きと言える、やりがいのある仕事だと思えるか?
・仲間と楽しく働くことができ、また自分を成長させてくれる環境だと思えるか?
この3つの条件が揃うことで毎日がイキイキと輝き、かつ活躍することができると考えています。このような同じ価値観を持って一緒に仕事をしていただける方かどうかという点を見させていただいております。
<ポテンシャル:素直、プラス発想、勉強好き>
創業者である船井幸雄の提唱する成功の3条件であり、当グループのクレドにもなっている言葉です。
採用責任者だからこそ思う各社の魅力や強みについて
船井総研グループでは複数の会社で新卒採用を行っています!
ここではグループ採用責任者だからこそ思う、各社の特徴や魅力についてお伝えします。ぜひ参考になさってください。
総合経営コンサルティング会社として、多様なテーマに関わることができます。マネージャーへの昇進や異動、兼務で関わることもあれば、新規テーマを立ち上げることができることも魅力です。またボトムアップでチャレンジしやすい環境があります。
変革が求められる巨大産業である「物流業界」に対して、「荷主企業」と「物流企業」の両方に対するコンサルティングが出来る、独自性の高いコンサルティング会社です。隣のチームが全く逆の立場にご支援をしているので、多角的な目線でご支援ができます。また、会社自体も2000年に船井総合研究所から独立したベンチャーであるため、新しいことへのチャレンジも応援されやすい環境があります。
2018年に船井総合研究所からスピンアウトしたグループ内ベンチャーです。コンサルティングではなく、Recruitntg CloudやAzaptという「プロダクト」を作り、広げていく事業を行っており、チームで一丸となって作るサービスは注目を集めています。
コンタクトセンター業界における世界的な品質認証である「COPC」を認証している、日本で唯一の組織です。COPC認証規格に基づいたCX(カスタマーエクスペリエンス)向上のための研修・コンサルティングや、コンタクトセンター内製化のコンサルティングという強みを持っています。グループ内では大手企業との取引があることも特徴です。
船井総研グループが日本で長年培ってきたコンサルティングノウハウを用いて、中国の現地法人向けにコンサルティングを行っているのが船井上海です。飲食業界向けのコンサルティングに加えて、新たに歯科医院向けのコンサルティングを立ち上げており、日本で経験を積んだ中国出身のコンサルタントが、中国でのコンサルティングで活躍しています。ダイナミックな市場を体感することができます。
グループの経営管理・経営企画を行っている、純粋持株会社が、船井総研ホールディングスです。グループの採用・人事労務・給与・会計・IR広報・総務購買・ITを担っています。また、ホールディングスから各事業会社に出向し、事業会社に入り込んで各領域の実務サポートも行っているので、グループ全体に貢献することができます。
グループ各社の事業や職種についてより把握した上で選考にエントリーを希望される場合は、まずは『グループ合同オープン・カンパニー』にご参加ください。グループ各社の採用担当が一同に登壇し、業界内での立ち位置、各社の特徴、キャリアについて説明させていただく機会を設けています。このイベントに参加いただくことで、一度に多くの情報を得て各社の理解を深めることができます。
選考に参加される皆様へメッセージ
船井総研グループは、コンサルティング業界の中でも、「中堅中小を中心とした」、「デジタル×総合経営コンサルティング」という独自のポジションを築くことによって、中堅中小企業向けコンサルティイング会社の中では随一の売上規模・従業員数となっています。
また、単に規模が大きいというだけでなく、
「新卒・未経験者採用が中心であること」や
「会員組織化にこだわっていること」、そして
「経営者と直接対峙し、経営者に伴走する仕事をすること」
が、大きな独自性となっています。
ぜひ、採用イベントにて、その競争優位性、独自性を体感いただければと思っています。そして当グループで共通する価値観や理念に共感いただける方々にお会いできることを願っています!
エントリーを希望される方はこちらから!
まずは船井総研グループにエントリーし、マイページにご登録ください。
グループの採用情報や各社の選考について、随時案内をお送りします。
👇船井総研グループへのエントリー、およびイベント参加はこちらから!
参考*船井総研のカルチャーを知る
船井総研グループには独自とも言うべきカルチャーがあります。是非こちらも参考になさっていただけますと幸いです。
記事作成者 山本翼(Tsubasa Yamamoto)
(株)船井総研ホールディングス タレントディベロップメント部 部長 。2014年に京都大学 総合人間学部を卒業後、新卒で船井総合研究所に入社。入社後は再生エネルギー業界のコンサルティングに従事しチームリーダーを経験。2019年に戦略人事部門へ異動、2022年に船井総研ホールディングスへ転籍し、グループの経営企画、人財採用・育成統括を務める。