船井総研グループでは、2023年にグループ理念体系をリニューアルいたしました。
グループパーパス『サステナグロースカンパニーをもっと。』は、これまでのグループ理念『人・企業・社会の未来を創る』、中核事業会社である(株)船井総合研究所のミッション『明日のグレートカンパニーを創る』をベースに発展的にアップデートしたものとなります。
下記では当グループの理念体系について説明をさせていただきます。
船井総研グループの”新”理念体系
特徴的なところとして、ファウンダーズスピリットをグループの成長を支える根底とし、策定した点です。
太陽と豊かな森をモチーフとしており、グループパーパスという太陽に向かって、事業会社が高く・大きく成長していく様子を表しています。Funai Wayはグループ共通の根であり、Founder’s Spiritはグループの成長を支える水源です。
『サステナグロースカンパニーをもっと。』
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『中堅・中小企業を中心としたデジタル×総合コンサルティンググループ 』
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『ADVENTURESHIP ー変化を原動力にー
EMPATHY ー経営者に伴走しようー
INTEGRITY ー良心に従おうー 』
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『良い会社を増やし、世のため人のために尽くそう
「サステナグロースカンパニー」とは
サステナグロースカンパニーとは、「サステナブル(持続 的)」と「グロース(成長)」という二つの要素を掛け合わせた 当社グループの造語です。
船井総研グループは、元々マーケティングコンサルティ ングからスタートしたコンサルティング会社であり、主要 クライアントである中堅・中小企業の即時業績(集客や 売上)アップ、すなわち「グロース」にこだわりと強みを持って きました。
一方で、経営の世界的潮流である持続性、すな わち「サステナビリティ」に対する要請は日に日に強くなって います。
そこで、どのような状況でも業績を伸ばし、企業業績を 持続的に向上できる強さと、持続性やより広いステーク ホルダーを思いやれる優しさを兼ね備えた会社を「サス テナグロースカンパニー」と定義しました。
といったことを基に、約2年間の検討を重ね、策定いたしました。
この2〜3年間にも、疫病・気候変動・エネルギー危機・ インフレ・為替や株価の乱高下など、世界の動向が大きく 変化したことは皆さまもご存じの通りです。そのような不確 実性の高い状況の中でも、当社グループは持続的に成長し、 クライアントをはじめとした中堅・中小企業にとって一番 身近なモデル企業であろう、そしてそういった企業を数多く 輩出していこうという決意を表明するものです。
日本を中心にサス テナグロースカンパニーを増やしていくことで、個別の企業 のみならず、地域や業界を変え、それが社会や国家にもより 良い影響を与えられる存在を目指したいと考えています。
グループパーパスの「実現」に向けた様々な取り組み
グループ独自の取り組みとして、グループパーパスを社員だけではなく、社外のすべてのステークホルダーと共に「サステナグロースカンパニーをもっと。」を目指すべく注力しています。
その象徴が年に一度の船井総研グループ最大のイベント「経営戦略セミナー」内で開催される「サステナグロースカンパニーアワード」です。グループ全社の全員参加で「サステナグロースカンパニー」を見つけ、ノミネートしています。
アワードを受賞した企業のトップの皆さまからモデルとして学び、社外にも発信し、今後も私たちのパーパスである「サステナグロースカンパニーをもっと。」を実現していきたいと思っています。