【開催レポート】家業を持つ学生向けキャリアイベント「次世代経営者祭り」を東京・大阪で開催!

家業を持つ学生向けキャリアイベント「次世代経営者祭り」を東京・大阪で開催!


皆さん、こんにちは!船井総研グループ採用広報担当です。

2026年3月1日に大阪本社(イノゲート大阪)で、そして3月14日に東京本社(東京ミッドタウン八重洲)にて、ご実家が商売をされている学生の皆様を対象としたキャリアイベント、家業人財向け「次世代経営者祭り」を開催いたしました!

「家業を継ぐべきか?」「起業するか、まずは就職して力をつけるか?」――そんなキャリアの岐路に立つ皆様に向けた本イベント 。大盛況に終わった東京・大阪での様子を、ダイジェストでお届けします!

1.船井総研グループの新卒入社者の35%は家業人財

イベントの前半では、私たち船井総研グループがどのようなお客様に対し、どのような事業を展開しているのかをご説明しました。

船井総研グループは、中堅・中小企業向けの経営コンサルティングにおいて国内最大級の実績を築いています 。つまり、今回イベントに参加していただいた「家業人財」の皆様の実家のような会社に対して、日々コンサルティングを提供しているのです。

家業のある学生の皆様は、幼い頃から経営者である親の背中を見ているため、企業経営に関心を持ちやすい環境で育っています 。親御さんと「儲け」や「時代の変化」について日常的に会話をするなど、中小企業経営に対する理解が深いことが特徴です 。そのため、船井総研グループにはこれまでに多くの経営者のご子息・ご息女が社員として入社しており、その経営者感覚を活かしてコンサルタントとして大いに活躍しています 。

コンサルタントの年齢分布と新卒コンサルタントの家業人財比率

 

実際、2025年に入社した新卒コンサルタントのうち、3人に1人(37.5%)が家業人財です 。将来的に事業を承継するかどうかを問わず、まずは自分でビジネスをするために必要なスキルや経験を積む場として、経営陣に近い距離で仕事ができる環境が選ばれています 。活躍後に家業へ戻り、家業を100億企業へと成長させる道を歩む方も少なくありません 。

大阪オフィスの執務室の様子

2.コンサルタントの実務を体感!白熱の「企業成長体験ワーク」

本イベントのメインコンテンツである「企業成長体験ワーク」では、コンサルティングのリアルな思考プロセスを体験していただきました 。

実家がご商売をされている「家業人財」の皆様は、経営者と接する時間が長いため、日常の中で自然と「経営者の視座・視点・視線」が磨かれています 。この「経営者感覚」こそが、ビジネスの世界、特に経営コンサルティングにおいて成果を出しやすい非常に強力なポイントとなります 。

当日のスライドより

ワークでは、2019年に新卒入社し、宿泊施設の開発や業績アップで数々の実績を上げているコンサルタント・片山聡仁が登壇しました 。彼が実際に手がけた「年商5億円・稼働率57%の地方温泉旅館」というリアルなケーススタディを用い、競合が増加し物価高騰が進む中で、どのような目標を掲げ、どうやって差別化を図るかをグループでディスカッションしていただきました 。

登壇者紹介

ワーク内容

参加者の皆様には「Funai流売上方程式(マーケットサイズ×商圏人口×シェア)」や「力相応一番化戦略」といった、私たちが実際に用いるフレームワークを活用していただきました 。

Funai流経営法フレームワークの一部

さらに、AIとCRMを掛け合わせた自社予約比率の向上策や、自己資本に頼らない運営受託事業への参入など、2026年の時流に合わせた最新の事業展開についても解説があり 、単なる座学を超えた実践的な経営ノウハウに触れていただく貴重な時間となりました。

ワークのテーブルごとの発表の様子

3.次世代リーダーのキャリアを描く〜パネルディスカッションと今後の展望〜

イベントの締めくくりには、家業をバックグラウンドに持つ先輩社員たちによるパネルディスカッションが行われました 。

「学生時代の考え方から現在のキャリアプランの変化」「家業人財ならではの経験が実際のコンサルティング現場で活きた瞬間」、そして「将来のビジネスや起業への関わり方のイメージ」など、先輩たちのリアルで赤裸々な本音が語られました 。

家業人財のキャリアの考え方

将来、次世代の経営者としてビジネスに関わりたいと考えたとき、キャリアの選択肢は大きく2つあります。自らが事業を牽引する「事業家・起業家」の道と、プロフェッショナルとして他社の成長を後押しする「支援者」の道です 。船井総研グループは、「情報付き成長実行支援」を行うコンサルティングファームとして、若いうちから圧倒的な数の経営者様と直接関わり、共に伴走する経験を積むことができます 。

新卒未経験からでも、入社2年目にはメイン担当を持ち、3年で日本一レベルの専門家へと成長できるのは、先輩社員の「支援同行」による実践的なOJT環境と、毎月約4,000名が訪れるセミナーや経営研究会という強固な顧客基盤があるからです 。

4.参加者の声

参加後アンケートより、ご参加いただいた方々の実際の声をご紹介します。

前までは、家業はすでに姉が継いでいるため自分の出る幕はないと感じていたが、社員の方の座談会を通して、コンサルタントとして家業に関わる道を見つけることができた。これからは、コンサル業界を中心に就活を進め、自分のキャリア形成を考えていこうと思った。中でも、船井総合研究所はとても魅力的な企業だと感じた。(一橋大学・2年生)

組織の下につきたくないというキャリア観は、自分だけのキャリア観なのかなと思っていましたが、家業をしているからこそのキャリア観なのだと気づくことができました。
また、先日ベンチャー企業の社長さんとお話する機会があり、その際に、コンサルはAIの影響でこれから需要が下がっていくと言われました。
しかし、登壇者の東海様がおっしゃておりました、「答えを聞きたいのではなく、一緒に伴走してほしい」という経営者の方々の想いを学ぶことができて非常に有意義な時間となりました。(近畿大学・3年生)

家業を継ぐ継がない関係なく、継げるだけの能力を身につけたいと考えた。(上智大学・3年生)

片山さんのお話をお聞きして、私が経営者になるという視点よりも、コンサルタントとして家業を支える方が向いていると判断した。そこで、私が継ぐのではなく、補助的な役割で支援していきたい。(青森公立大学・3年生)

最初はモヤっとした感情で来てしまったんだけど、コンサルの方々やグループのメンバーの刺激を受けて少し変われたような気がします。
家業を継いで社長になるだけではなく、コンサルというお助けマンになることはすごくいいなぁと思いました。コンサルはもちろん大変かも知れないけど、1から100までを自分1人一人がやっていきやりがいを感じれるものだと思った(専修大学・1年生)

今回の「次世代経営者祭り」が、ご参加いただいた皆様にとって、ご自身のキャリアについて深く考える、実りある「キャリア選択の機会」となれば大変嬉しく思います。

船井総研グループでは、今後も実家に家業を持つ家業人財のためのキャリア探求イベントを開催予定です。

家業人財の方は、ぜひご参加ください!

 

プロフィール画像

記事作成者 山本翼(Tsubasa Yamamoto)

(株)船井総研ホールディングス タレントディベロップメント部 部長 。2014年に京都大学 総合人間学部を卒業後、新卒で船井総合研究所に入社。入社後は再生エネルギー業界のコンサルティングに従事しチームリーダーを経験。2019年に戦略人事部門へ異動、2022年に船井総研ホールディングスへ転籍し、グループの経営企画、人財採用・育成統括を務める。